Basile Wehrle / A Boire Méticuleuse Imprécision 2018(白)

Basile Wehrle / A Boire Méticuleuse Imprécision 2018
バジル・ウェール/ア・ボワール メティキュルーズ・アンプレシジョン 2018年

タイプ:白
生産地:フランス/アルザス地方
品種:シルヴァネール100%
輸入元:ディオニー(株)

〜輸入元資料より〜
キュヴェ名は漠然性の中で細心の注意を払うという自分達の働き方を表しています。暑かった年で発酵中にヴォラティルが急激に上がり発酵を安定させるためフルーリーの酵母を添加し、古樽で熟成しました。憂いを含んだ麦わら色、セサミの奥からカリンやリンゴの皮の香り、果実味のアタック、心地の良い苦みと塩味を感じる硬質なミネラルに長いアフターが続きます。

〜店主コメント〜
シルヴァネールと聞いて、ワインの味わいをぱっとイメージできる人は少ないかもしれません。
輝きのある黄金色の外観。グラスを回すと、とろっとした粘性と液体の厚みが見て取れます。
黄色く熟し始めたスモモや梅の濃密な香り。
口中いっぱいに広がる黄リンゴや洋梨のジューシーさと野太い酸に加え、それらの果実の皮の渋味があとに続きます。皮や種ごとすりおろしたリンゴを食べているかのようです。
いっぽうで、抜栓したてには大根おろしのような少々のクセっ気を感じますが、これは1991年生まれの造り手の若さゆえとらえるべきでしょうか。抜栓翌々日には気にならなくなりました。
白身の豚肉のソテーにリンゴのスライスをのせて。若鶏を白ワインビネガーと香草でマリネしてローストに。脂の少ないしっかりとした身質の白身魚の香草パン粉焼きと。レーズンサンドなどの日本のケーキ屋さんの洋菓子とも相性良しです。
アルザスの大御所ジュリアン・メイエーを師匠に持つ新人さんとのことで、そのラインが好きな人にはきっとハマる味でしょう。

☆ワインの送料は1本から6本まで、
全国ヤマト宅急便80サイズにて、関東よりお送りさせていただきます。

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